「そばきり八寸」へ行ってきました。 2015年隠れ蕎麦屋の里に新しくできたお店です。玄蕎麦をその日の分だけ石臼で毎朝製粉して、手打ちされた蕎麦がシンプルに美味しい (*ゝω・*)
フラワー長井線蚕桑駅(こぐわえき)から車で東へ7分の場所にあります。
国道287号線から小道を登って行った場所にあります。

そばきり八寸の看板から300m程、長井市方面へ進むと「浅立」の看板が見えてきます。

「浅立」の看板からさらに東へずっ〜と小道を登って行くとお店が見えてきます。
お店の前から元来た方向を見た感んじ👀
お店の内からも道向かいの花畑が見えて良い感じでした。

※表は横スクロールで閲覧可能です
住所 | 山形県西置賜郡白鷹町大字浅立3589 |
電話番号 | 0238-85-1083 |
営業時間 | 11:30 〜 14:30 17:30 〜 20:30 (売り切れ次第終了) |
定休日 | 不定休 |
アクセス | フラワー長井線蚕桑駅から車で東へ7分(3,900m) |
Wi-Fi | 不明 |
駐車場 | 5台 |
公式HP | そばきり八寸:(公式サイト) |
お店の周りは畑と、民家がぽつらぽつらあるだけの、のどかな所です😎

布袋尊様が入り口前にドデーンと居わしました。
2015年に長井市南館から、実家のある白鷹町浅立に引っ越してきて改装し新しく再オープンされたそうです。
長井市のお店で22年、白鷹町で4年営業しています。
うどん一尺 そば八寸
出典: そば用語辞典
うどんとそばがそれぞれ一番たべやすい長さだとされている。「うどん一尺」は30センチくらいが食べやすく、「そば八寸」だから24センチほどが良いという。
〜中略〜
特に、細いそばの場合は「そば八寸」の長さが定法だとされている。延し棒の長さ30センチ、巻き棒が120センチほどからみても打ちやすい。

玄関で靴を脱いで、スリッパに履き替えます。
座席テーブルが3つ
椅子テーブルが4つ
窓が多く、外からの採光を取り込んでいたり、和風のペンダント照明が吊ってあって温かみの雰囲気を感じる店内でした。

窓からは、さきほどの花畑や、お庭の植木が見えます。

スピーカーからは、落ちついたジャズが流れていました。
そばきり八寸では、玄蕎麦(げんそば:収穫されたままの殻付きの蕎麦の実)をその日提供する分だけ石臼で毎朝製粉して手打ちしています。

メニューは少なめでシンプルなかんじです。
おすすめを尋ねてみたところ、新そばが収穫されたとのことで「十割りそば」を勧められました。
「十割りそば」は、小麦粉などのつなぎを使わないそば粉と少量の水で作られたものです。

そばきり八寸の手打ちそば「十割りそば」(750円)
ざるにちょこっとな感じです😓
「十割りそば」は大盛り不可、おっかけ(600円)は最初に注文することも可能です。

写真だとわかりにくいのですが、若干みどりがかった色をしています。細めのそばでしたが、喉越しはわかりません(噛みますので😀)。しっかりとした噛み応えで、蕎麦の風味を十二分に味わえます。けど、あっさり感もあって食べやすい。
「生粉打ち、細打ち、濃い口の汁」と、隠れ蕎麦屋の里の特徴を満たしています。

そば一枚じゃとても足りない🤤
薬味もひと口の量しかないのですが、ひとつひとつに丁寧なお仕事を感じがして満足です。わさびが良い🥬
そば湯もドロっとしてますが、味はあっさり。

二回目の訪問は、天ぷら板そば(1,600円)
前回たべ足りなかったので、とっても食べ応えのある板蕎麦を注文しました😋

三回目の訪問は、そばとろ(1,000円)+大盛(300円)
そばとろ?ってなんだ?って思いながら注文したのですが、
冷たいとろろ芋のつけそばでした。
一緒に写っているいるしゃもじみたいのは、「そば焼きみそ」


たっぷりのとろろ芋に卵と青のりがトッピングされたひと品で、
心ゆくまでとろろを堪能することができます
(◍´ಲ`◍)

そばきり八寸のそば焼きみそ(300円)
焼き味噌+蕎麦風味。けっこうしょっぱいのですが、日本酒にちょー合うやつですね🍶
( ̄ー+ ̄)
車じゃないと行くのが難しい場所にあるので、お酒もなかなか頼みにくい(゚◇゚;)
漬け物や、おひたし、おからなど
漬け物は味が濃くてポリポリしてて美味しい😝
「そばきり八寸」はこんな方にオススメです。
- そばきり八寸は玄蕎麦から石臼で毎朝製粉
- 「隠れ蕎麦屋の里」にある落ちついたジャズが流れるお蕎麦屋さん
- のどな場所でほっとひき息つけるそば屋さん
- 冬は十割りそば
- シンプルだけど歯ごたえのある手打ち蕎麦が美味しい
- そばきり八寸の薬味は少なめ
「隠れ蕎麦屋の里」の名の通り大通りからは外れたところにあるお蕎麦屋さん。