Amazon オーディブルで聴いて良かった小説を紹介します。

Amazon オーディブルは広い山形県を縦横無尽に移動する方へおススメの娯楽ツールです。
オーディブルで聴いた『七つの会議』についてです。

2019年2月1日 映画が公開されています。
オーディブル版もそれに合わせて、同日コンテンツがリリースされました。
記事をサッと流し読み(目次)
東京建電という電機メーカーを舞台にした、不祥事隠蔽と事件にかかわる人々の群像劇です。

群像劇が好きな方におススメです。
営業部のエースが突如パワハラで訴えられるところから話がスタートします。
訴えた本人は、いつも居眠りをしているぐうたら社員でした。
本作では、不正は解明はされるのですが「倍返し」できるわけでもなく、釈然としない思いが残るお話でした。
ストーリー自体は、それぞれ登場人物毎に思惑あって、徐々に解明されていく感じが楽しい。いつもの池井戸作品じゃん!と言われてしまったらそれまですすが…
平川 正三(ひらかわまさみ)さん
AIR AGENCYという会社に所属
アニメやゲームで何作か出演されているようですが、圧倒的にオーディブルナレーターとしての活躍がめざましい方です。
声の幅が広く女性役も聴いてすぐ違和感が薄らぐのが特徴的です。
渋い声の登場人物より、高めの声の登場人物のほうが個人的には聴き取りやすくしっくりきました。
小説原作未読、TVドラマ未視聴、映画視聴済み
TVドラマ版が、映画版より5年早く映像化DVD化されています。
2013年に東山紀之さん、吉田鋼太郎さん主演で見ごたえがありそうです。
最初の一冊は無料
お試し体験のみでも、ダウンロードした本はあなたのものです。

移動が多い方や、家事の時間を楽しくしてくれるので是非、試してみて👋
以上、『Audibleで聴く小説|池井戸 潤 七つの会議』でした。