Amazon オーディブルで聴いてよかった小説を紹介します。
今回はAmazonオーディブルで聴いた『空飛ぶタイヤ』についてです。
空飛ぶタイヤ(上)(下)

去年映画化されたのは知っていたのですが、2009年にもドラマ版が存在しています。
オーディブル版は2018年6月にリリースされています。

記事をサッと流し読み(目次)
内容
主人公は、運送会社を経営する中小企業の社長です。
映画版は長瀬智也さん、TVドラマ版は仲村トオルさんが主演です。
某大手M自働車のリコール隠しが物語の下敷きとなっています。
主人公の会社が起こした死傷事故が、単なる整備不良として扱われしまう状況の中で、主人公は原因を追究していきます。大手企業から圧力に何度打ちのめされても、諦めない主人公に、なにか心を打たれます。(私はすぐに諦めてしまうので…)
ナレーター
高川 裕也さん
ドラマや映画、 TVのナレーターでも活躍されている俳優さんです。
映画版では刑事役でキャスティングされているようです。
高橋さんはとても重低音で、正直、聴き取りにくい場面も何度かあるのですが、ずっと聴いているとストーリーの重厚さと合っているなぁって思えてきました。
私がオーディブル版を、聴くまでの状況
原作未読、漫画未読、TVドラマ未視聴、映画未視聴。
TVドラマはAmazonプライムビデオでも視聴可能なようですので、ぜひ、視聴したいです。
以上、『Amazon Audibleで聴こうぜ小説|池井戸 潤(2)』でした。