歡迎您來日本!(ようこそ日本へ!)
台湾は東日本大震災の際に、たくさん援助をしてくれた国で、親日的な人々として強い印象です。もちろん、尖閣諸島問題や、産業で競合する面もありますが、それを置いても仲良くしたい国です。そんな台湾の人々が山形へたくさん訪れてくれるということは一県民として大変、喜ばしいです。
日台友好の先駆け
山形市は全国に先駆けて山形県日華親善協会が設立されました。
日華親善とは日本と中華民国(台湾)の親善関係の増進、並びに平和と繁栄を目指すものです。
設立は、大久保傳藏さんが市長の時代まで遡ります。 1964年(昭和39年)
大久保 傳藏(おおくぼ でんぞう、1901年12月4日[1] – 1986年9月11日)は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。山形市長(3期)。
出典:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山形県内発着の台湾チャーター便は2019年2月まで
歴史的な経緯から日本と台湾は国交自体はありませんが、台湾×各都道府県と
チャーター便もあり交流も盛んです
山形県は2019年2月で約4か月のチャーター便が終了してしまいます。
是非、また、チャーター便を結んでほしいです。
山形市霞城公園の東大手門は台湾製ヒノキです。
山形市にある霞城公園の東大手門には、台湾ヒノキが使用されています。東大手門の復元の際、台湾側の好意で貴重なヒノキを譲って頂いたたそうです。
どれぐらい貴重かというと樹齢1500年以上のヒノキとのこと!
良い素材と職人さんの技術で立派な門が完成したのですね。

台湾ヒノキが使用された二ノ丸東大手門です。
写真だとわかりにくいですが、直接見ると、かなりのぶっといヒノキが使用されています。
写真でみて門の反対側(写っていない側)に、台湾ヒノキをしようしている旨の掲示板がありました。

霞城公園(かじょうこうえん)は、山形市の中心部にある城址公園。
最上家の居城である山形城跡です。
別名を霞城(かじょう)と呼ばれる。関ヶ原の戦いに関連して、米沢城主直江兼続率いる上杉軍が山形に侵攻し、長谷堂合戦が起こった。その際、現山形市街地の西にある富神山の麓の菅沢に陣を構えた上杉勢からは霞がかかってその位置を隠したことに由来する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
台湾カカオを山形でも活用してほしい!
先日、朝のNHKニュース(東北版)で岩手の南部せんべいに台湾製カカオを使用した『チョコ南部』なる商品が特集されていました。老舗せんべい会社で若手の発想を採用してできた塩気のある独特の味気の商品とのことでした。
温暖化の影響で15年前から台湾でもカカオの樹が導入され、現在ではカカオ豆が安定して輸出できるまでになっているそうです。
近隣の国からカカオ豆が輸入できるとなるとはチョコ好きには朗報ですね。
TPPが本格的に始動してから、チョコ製品の値上がり防止にも繋がったらいいなぁ。

私が知らないだけで既に販売されているのかもしれませんが、山形でも台湾カカオを使用したチョコ製品販売してほしいです。
でん六でもチョコ製品多いから、他県に負けずに取り入れていってほしいです。
頑張れ!でん六!
※株式会社でん六(でんろく)は、山形県山形市に本社を置く菓子メーカーです。

出典: 株式会社 でん六 商品一覧より
以上、日台友好|山形へ訪れる外国人の5割は台湾人についてでした。