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はちのや 寒河江市| ラーメンレジェンド作 どろ~り コテコテ油そば「こてっぱち」

はちのや寒河江アイキャッチ

はちのや 寒河江店に行ってきました。
4度目の訪問にして初めての入店です!(^^)!
レジェンド(おやじさん)の体調があまり良くないとのことで、
休業していたこともあったと噂で聞きました。
11時オープンだけど、11時には閉店しているとの噂もあって、変わったお店です。

はちのや 寒河江店へのアクセス

JR奥羽本線天童駅から県道23号線を車で真っすぐ西へ12分、最寄り駅(JR左沢線寒河江駅)から車で東へ5分の場所にあります。

※表は横スクロールで閲覧可能です

住所山形県寒河江市五反2丁目1
電話番号0237-85-6128
営業時間 11:00 ~ 14:00
16:30 ~ 20:00
定休日 木曜日
アクセスJR左沢線寒河江駅から車で東へ5分(2300m)
Wi-Fi不明
駐車場6〜8台
公式HP無し

はちのや 寒河江店ってどんなお店?

寒河江市のラーメンレジェンドといわれている、おやじさんがラーメンを作っています。体調を崩して休業していた時期もあったとも聞きます。

初入店なので噂レベルでしか知らないのですが、
11時オープンなのに、7時からお店を開けているとか、11時に行くと閉店しているとも聞きます。

実際、過去に3度訪問して、臨時休業だったり、すでに終わっていたことがあります。今回は3度目の正直ならぬ、4度目の正直で訪問しました。

11:15分到着、扉は開いているけど、「おわりました」の表札がでてる…
作業着のおじさんがわたしが着く直前にお店に入っていって、苦笑いですぐ出てきた…

/(^o^)\

今回もダメか…

と思って帰りかけたけど、ダメ元でおやじさんに声を掛けてみたところ

「あっ、いっすよー! 時間かかりますけどー待っててー

とのこと(^^)
やったぜ!

正面のカウンターに5席位、隣部屋のカウンターが6席、 テーブルの座席が2つ、今回私が座れたのは隣部屋のカウンター席でした。

前情報で聞いていましたが、おやじさん一人だけで切り盛りしている為、着丼までかなり待ちます。

調理場ではおやじさんが、作業しながら、正面カウンターのお客さんとおしゃべりしている声が聞こえてきます。常連さんとの会話らしく、ずっと話が止まない状況でした。健康不調説の噂を聞いていましたが、すごく楽しそうにお店を切り盛りされているので、なんだかわたしまで嬉しくなってきました。
不思議な感じ(*´ω`)

先に、食べ終えて帰る人も「また、来ます!」とか挨拶して帰る人が5割くらいいたり、営業マン同士で「おぉ(久しぶり)!今、どの辺り回ってるの」とか会話が生まれていました。 また、お客さんが行列にはならない程度に、続々とやってきましたが、食べ終えた人がでていっても、あとから訪問して待っている人は、うしろの席で、着席していいのか?尋ねることもせずに、ずうぅと待っている状態でした。

駐車場は満車状態で、お客さん同士で、「出れないから〇〇ナンバー移動してー」という場面も3度ありました。

わたしを含めて一見さんには、ちょっと敷居が高く感じた。

常連客の多さがうかがえる、ハイレベルなお店です。(たまたま、常連客重なっただけかもしれませんが)
外装、内装とも、年季のはいった小屋のよう造りで(ボロいともいえる)、独特の雰囲気です。

はちのやの店内

この日は着丼までおおよそ40分でした。

はちのや 寒河江店のメニュー

はちのやのメニュー

はちのや 寒河江店もメニューは3つだけです。

はちのや 寒河江店の「こてっぱち」

はちのやの「こてっぱち」1

今回注文したのは「こてっぱち」という名の油そばです。

はちのやの「こてっぱち」2

一口め、最初に豚の動物脂の風味がガツンっと来ます。

はちのやの「こてっぱち」3

わかりにくいですが、器の底にはどろ~とした醤油ベースの油がたっぷり敷いてあります。
これに混ぜて食べるのですが、当然ですが、混ぜることで麺がテッカテカになった。柔らかめの若干ちぢれた麵に、油がどんどん吸着されていくようだ(;^ω^)

食べていると、おやじさんが「しょっぱくないですか?」と聞いてきてくれました。

スープ(油?)はそこそこにしょっぱいですが、豚と脂(あぶら)の風味で上手くバランスがとれていて、ズルズル箸が止まらない(^^)

はちのやのわかめスープ

最後、残った油を割ってわかめスープにしてくれました。
わかめスープのことも事前情報として知ってはいたのですが、どのタイミングで言えばいいかもわからず、誰でもわかめスープにしてもらえるのかもわからず(店内の文字情報が少ないからさ…)、

帰ろうとしたタイミングで、おやじさんに「わかめスープにするから飲んでいかない?」と言って頂けました。

「ありがとうございます。頂きます!」

後ろの席で席待ちしていたカップルよ、すまんなっ
もう少し待っていてくれ( `ー´)ノ

わかめスープは1分もかからずに持ってきて頂けました。

まとめ

・寒河江市のラーメンレジェンドのお店

・おやじさんがとっても気さく。だけど、常連客が多く初めての人は、一人で行きにくいかも。おやじさんの気さくな感じに救われます笑

・着丼までかなり待ちます。

・少し前に山形市内に、はちのや瀬浪店がオープンしました。表記されているメニューは一緒で、寒河江店の方が50円安いです。

はちのや瀬波店|山形市に出店した寒河江市の名店チャッチャッ系支那そば

以上、『はちのや 寒河江店| ラーメンレジェンド作 どろ~り コテコテ油そば「こてっぱち」』でした。

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