はちのや瀬波店｜山形市に出店した寒河江市の名店チャッチャッ系支那そば

2019年3月頃

山形市の綾瀬に新しくできたラーメン屋さん。寒河江市の名店「はちの屋」の系列店のようです。

脂こってり、ちゃっちゃ系の支那そば屋さん。

「はちのや瀬波店」へのアクセス

JR奥羽本線北山形駅から北西へ車で5分、最寄り駅（JR左沢線東金井駅）から北東へ車で3分の場所にあります。

西バイパスの江又交差点付近から寒河江方面へ抜ける、国道112号線の細い道路沿いにあります。

※表は横スクロールで閲覧可能です

もともと、「三久ラーメン」があった場所にあります。

「はちのや瀬波店」ってどんなお店？

元、三久ラーメンの建物へ、外観をリニューアルして居抜きで入られたようです。薄茶色の木の壁から、こげ茶色の木の壁に変わりました。

三久ラーメンは2018年10月31日をもって閉店しています。

はちのや瀬波店は新規オープンしたばかりのようで、まだ、開店祝いの花輪がでていました。

私は寒河江市の本店には訪問したことがありません。
看板を見て美味しそうだったので、急遽訪問しました。

初めて訪れた日は、11時40分頃到着して3名の方が並んでいました。新規オープンしたばかりのせいか、お店の方の案内はあまりスムーズとはいえませんでした。

並んで待つこと15分位で入店。

席について注文してからも15分位待ちました。

12時半頃、お店をでましたが並んでいるお客さんは1人だけでした。

「はちのや瀬波店」のメニュー

新規オープン当初は3品しかありませんでしたが、一年ぶりに訪れたところ、ちゃんとしたメニュー表もできていました。

寒河江市にある本店もメインのメニューは同じ3品しかないそうです。
わたしが訪問した時点での値段設定ですが、本店より50円高いです。

トッピングは少なめですが、わかめトッピングは珍しいですね(*´▽｀*)

夏季限定（5月〜10月）メニューと、チャーシュー丼が追加されていました。

新しいメニューでは、塩加減、油加減、味の濃さなど注文時に要望をだせると記載があります。

大盛、特盛は無料サービスなのかどうか未確認です。

こてっぱちとは？

「油そば」になります。

山形市内のラーメン屋さんで油そば650円はリーズナブルな印象です。
寒河江店のおススメは、俄然こてっぱちだと知り合いに聞きました。

「はちのや瀬波店」の支那そば

今回私が注文したのはの支那そば（650円）です。

写真だと判りずらいですが、白い油がまき散らされた油チャッチャ系のラーメンです。

太めのネギがインパクトあります。

そこまで、ネギ臭くないので苦手な方でもイケる！（多分）

見た目とは違って、そこまでこってりしていません。むしろ脂のうま味がでていて病みつきになりそうです。

細いゆるちぢれ麺です。

メンマ好きのわたしには極太メンマが嬉しい(^^)

けど、小さめのチャーシュー１枚きりなのは寂しいです…

メニューに記載ありませんが、他のお客さんで、チャーシュー麺や、大盛りを注文している方 もいたので注文可能だと思われます。

2020年5月に訪問した際には、メニューにとんぴんぐ「チャーシュー：200円」が記載されていました。

「はちのや瀬波店」の冷や麺

冷や麺（650円）

「志那そば」とのぱっと見のとの違いとしては、脂が浮ていていないことです。

脂が浮かないのは「山形の冷やしラーメン」の特徴ですね！

甘みと若干の酸味も感じるサッパリとしたお味です。

脂は浮いていないけど、食べると脂っぽさはあります。

麺は、ぱっと見通常の「志那そば」と同じものに見えますが、

食感がぷりっぷりで全然異なる麺のように感じました。

「冷や麺」のチャーシュー

「はちのや瀬波店」は朝6時オープン

朝の6時から油チャッチャ系ラーメン…

中年親父のわたしにはキツいなぁ

初訪問時は並んで食べたのですが、そもそも、朝の6時オープンだと知っていたら時間を分散して、並ばないで食べれた気がします。

店員さんは3人いましたが、てんてこ舞いな状態でした。店内でも営業時間のポップ表示を増やすなどして認知度を広めてほしいです。

次回行くときは、ぜひ、こてっぱち食べてみたい！

（こてっぱちは寒河江店でいただきました！）

居抜き前の「三久ラーメン」について

「三久ラーメン」は、はちのや瀬波店が入る前にコチラの場所で営業されていたお店です。

現在、宮城県を中心にラーメン屋さんを展開されている「麺屋とがしの代表」の実家だったそうです。

閉店について、「麺屋とがしグループ」のブログで代表の想いと、昔の写真が掲載されていました。

▼　寒河江市の本店へ行ってきた記事はコチラ

以上、「はちのや瀬波店｜山形市に出店した寒河江市の名店チャッチャッ系支那そば」でした。