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帚木蓬生 原作「 – 閉鎖病棟 それぞれの朝 -」 を観て。日常を生きるって凄いことだと感じた。

映画のアイキャッチ

帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)さんの三作目の映画化作品。

帚木蓬生さんは、TBSに勤務経験もあって、70歳をこえてなお、開業医として活動しながら、執筆活動を続けている方です。

この映画の概要


原作の「閉鎖病棟」は1994年(約25年前)に発刊された作品。

1999年に「いのちの海 Closed Ward」として一度、映画化がされている。

2019年版は平山秀幸 監督によって脚本を書き起こされたもので、笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべい)が10年ぶりに主演を演じる作品。その為か男女ともに年配のお客さんが多かった。

引用元:閉鎖病棟製作委員会( https://www.heisabyoto.com/

鶴瓶の両脇には、綾野剛(あやのごう)さんと、小松菜奈(こまつなな)さんがいて、旬の俳優さんでガッチリ固めている感じですね🤝

舞台は、長野県にある精神科病院(閉鎖病棟)。主演の3人とも訳ありで入院している。
患者は精神的に問題がある人達で病院内では扉ごとに鍵を閉められている。

途中までほんわかした病院の雰囲気なんだけど、途中、PG12指定されていることからも予想がつきますが不幸な事件が起こって3人はバラバラになってしまします。
それでも、各々が前を向いて日常を生きる決意をするそんなお話。

わたしが概要を書くと感動も何も伝わらないのですが😢

様々なテーマが込められていて考えさせられた。

本作品では、精神科病院が、けっして陰鬱だったり、ネガティブなだけの存在ではないという一面を見せられた(あくまで演出なのでしょうが、クスリとさせられる場面やほんわかする場面が多々あった)。もちろん患者さんが奇声を発していたり、すぐ集団パニック状態になったりとネガティブな場面もしっかりと描写されていた。

精神病院といっても、症状が良ければ、1人で買い物にいったり、外泊したりするこも可能なようでした。

 

今の世の中、だれでも精神科病院へ行く可能性はあるし、わたしが今、平穏無事にほぼ五体満足で日常生活を起これている。このあたり前の様なそれに、ちょっとでも感謝して、明日も生きていきたい!と前向きな気持ちになった。

数年前に、わたしの祖母が歩けなくなって、徐々に精神的におかしくなってしまって、最終的に精神科病院(閉鎖病棟)に入院した。他の患者さんとかあまり目に入らなかったし、祖母は年齢的なものが大きかったので、その時はそこまで日常を生きるあたり前のことに思い至らなかったけど、精神病院は身近な存在なんだと改めて実感した。(患者さんにとってかけがえのない、癒しの場所)

  

えっ?なった場面

綾野剛さんが幻聴で暴れだすシーンで、お腹が見えるのですが、めっちゃ引き締まったボディ…💪
役に体型を合わせるストイックな俳優さんのイメージでしたので、そこはリアリティを求めて、だるんだるんのお腹か、ガリッガリのお腹じゃないとっ
ねぇ

  

暴力性のある患者。犯罪性は認められていないけど、あきらかに狂暴な患者も一緒くたにされて、同じ空間にいる。これが、日本の精神科病院の現状なのでしょうか…
悲劇が無くならなさそう…

   

ただ ただ、小松菜奈さんが可愛い カワ(・∀・)イイ!!

女子高校生役で、冒頭初っ端に飛び下り自殺をはかって一命をとりとめるのですが、怒られてもニヤっとする不敵な笑みや、鶴瓶と綾野剛さんの優しさに徐々に笑顔を取り戻していく場面もキュンとなった ٩(ˊᗜˋ*)و

ロングヘアバージョンで登場するシーンがあるのですが、菅野美穂さんにそっくりに感じた。

さいごに

今、生きづらいと感じている人のヒントになるかはわかりませんが、無理しないで生きましょう(*’ω’*)いうメッセージがしっくりくる映画。

原作も時代設定もちょっと古くてとっつきにくい感じもしますが、学生の方にこそ観てほしい作品。

2019年11月現在 山形県内で上映されている映画館は以下の2ヶ所だけ

  • ムービーオンやまがた
  • イオンシネマ天童

     

以上、『帚木蓬生 原作「 – 閉鎖病棟 それぞれの朝 -」 を観て。日常を生きるって凄いことだと感じた。』でした。

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