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[村山市] 熊野・居合両神社|居合 発祥の地で 居合の開祖 「林崎甚助」を奉る神社

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「熊野・居合両神社」へ行ってきました。

「熊野・居合両神社」は居合(抜刀術)の開祖、「林崎甚助」公を神様として祀る神社です。

この地にあった神社は、もともとは熊野権現を奉る「熊野神社」でした。

(その後「熊野明神」となります。)

林崎甚助公は、熊野明神に祈願し剣術を磨き、「神妙秘術の純粋抜刀」の奥義を神授され、居合(抜刀術)の開祖となりました。

その後、林崎甚助公は神格化され「居合明神」として熊野明神の境内の一角に祀られていましたが、明治の神仏判然令に伴い、「熊野明神」に「居合明神」が合祀され「熊野・居合両神社」となりました。

熊野・居合両神社へのアクセス

JR奥羽本線村山駅から北へ車で7分の場所にあります。

山形市方面から向かう場合は、国道13号線の村山大橋を越えて、しばらく進むと看板が見えてきます。

熊野・居合両神社の入り口

国道13号線を走っていてると遠くからでも見える大きな赤い鳥居が目印です。

熊野・居合両神社の大鳥居

赤い鳥居を通り抜けて道なりに100m程進むと「熊野・居合両神社」が見えてきます。

山交バス

民間運営の山交バスが「JR奥羽本線村山駅」から「尾花沢行き」で、日に5本でています。最寄りの停留所「林崎」から徒歩3分でつきます。

※表は横スクロールで閲覧可能です

住所山形県村山市大字林崎85
電話番号0237-55-2111(村山市役所)
アクセスJR奥羽本線村山駅から北へ車で7分(3,500m)
開門時間24時間
御朱印
授与時間
要連絡
Wi-Fi無し
駐車場8台位
公式HP熊野・居合両神社(公式サイト

電話番号は村山市役所の番号になります。

居合神社で御朱印を頂きたい旨を伝えると連絡をとりついでもらえます。

熊野・居合両神社の概要

※表は横スクロールで閲覧可能です

主祭神熊野権現(くまのごんげん)
林崎甚助重信(はやしざきじんすけしげのぶ)公
配祀神
創建807年(大同2年)
例祭4月29日

熊野・居合両神社のご利益

熊野権現

農業守護、富と幸福、勝運

林崎甚助重信公

剣の神、武士の神として祀られています。
正式なご利益はわかりませんが、剣道や武道関係者にご利益がありそう😃

熊野・居合両神社のご由緒

807年(大同2年)、林崎地区の東方石城嶽の大明神沢の岩窟に熊野権現が祀られた後、旧荒宿村に降神し熊野堂として石祠に祀られた。

1046年〜1300年の間に現在の地に遷座(せんざ)され歴史変遷と共に尊号を「熊野明神」と改め、地元民に祖神として崇敬信仰された。

戦国時代、林崎甚助公が「熊野明神」へ祈願し大願成就を果たし、居合(抜刀術)の開祖となる。後世、林崎甚助公を神格化「居合明神」として「熊野明神」の境内の一角に祀られた。(居合神社の草創)

1877年(明治10年)、明治の神仏判然令に伴い、「熊野明神」に「居合明神」が合祀される。明治政府から「熊野・居合両神社」の正式神社名となる。

神社庁登記神社名では、「熊野・居合神社」となっていますが、居合神社、林崎居合神社とも呼ばれています。

明神とは、日本の神仏習合における仏教的な神の称号の一つ。

出典 Wikipedia より

もともとは「熊野神社」として勧請された後に、「熊野明神」として仏教的な象徴として信仰を集めました。時代背景的なもの(流行り)なのでしょうか。

熊野・居合両神社ってどんな神社?

熊野・居合両神社の境内

熊野・居合両神社の境内1

鳥居の扁額には「熊野居合両神社」と書かれています。

小ぶりですが、厳めしい顔つきの狛犬

熊野・居合両神社の手水舎

「熊野・居合両神社」の手水舎(ちょうずしゃ)

熊野・居合両神社の拝殿

拝殿の扁額には「林崎大明神」の扁額

熊野・居合両神社の扁額

熊野・居合両神社の拝殿内

村山市役所を通して事前に参拝する旨を連絡してから伺ったところ、宮司のお母様が拝殿を開けてくれました。

普段はめったに拝殿に通してもらえることは無い為、大変貴重な機会でした。

御簾の奥は「本殿」へと続いているのですが、ことらもお母様から入殿の許可をいただいて見せて頂きました。中には刀などの宝物も収められていました。

なんだか畏れ多いと気持ちでいっぱいでした。

https://hisashi3blog.info/wp-content/uploads/2020/02/hi-san.png
ひーさん

あたりまえですが、畏れ多くて本殿内の写真は撮れませんでした。

熊野・居合両神社の拝殿内1

林崎甚助重信公を模した人形

熊野・居合両神社の本殿

熊野・居合両神社の本殿

熊野・居合両神社の本殿

今回は、中からも本殿を拝むことができました。

熊野・居合両神社の掲額殿

熊野・居合両神社の掲額殿

熊野・居合両神社の掲額殿(けいがくでん)

額殿とは、神社や寺院で、信者が奉納した額をかけておく堂。
額堂・絵馬殿。

出典 三省堂 大辞林 第三版 より
熊野・居合両神社の掲額殿内部

こちらも、宮司のお母様がカギを開けてくれて中を見せてくれました。

神社に参詣された居合各流派の剣士の皆さんからの奉納額などが多数保管されているそうです。古くは江戸時代に奉納された額もあるそうです。

熊野・居合両神社の御朱印

熊野・居合両神社の御朱印

初穂料は、300円

宮司さんは、普段会社勤めをされている為、御朱印をいただきたい方は、事前に連絡をしてから伺う必要があります。

村山居合振武館

村山居合振武館

神社の隣にある「村山居合振武館」

わたしが訪れた日にも白い袴を着て居合の練習をされていました。

居合の普及と振興を主な目的として建てられ、日々稽古が行われているそうです。

熊野・居合両神社の摂社・末社

熊野・居合両神社の隣には「竹駒稲荷神社」があります。

こちらも熊野・居合両神社の宮司さんが管理されています。くわしい関係は不明ですが、敷地内には「林崎甚助重」公や居合関係者ゆかりの石碑などが多数建てられていました。

竹駒稲荷神社1

「竹駒稲荷神社」にのみ、お参りに来る信者の方がいるそうです。

竹駒稲荷神社2

まとめ

「熊野・居合両神社」は世界で唯一「林崎甚助」という居合(抜刀術)の開祖を祀る珍しい神社です。また、剣道や居合道に携わる人々からの崇敬を集めています。

      

以上、『[村山市] 熊野・居合両神社|居合 発祥の地で 居合の開祖 「林崎甚助」を奉る神社』でした。

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