酒田の名店 「花鳥風月 山形北店」へ行ってきました。
酒田ラーメンを代表する酒田月系の有名店です。
酒田ラーメンとは、1926年(大正15年)に、中国人が支那そばを屋台で引き売り歩いたのが始まりとされています。豚骨、鶏がら、煮干、昆布を出汁に使用しており、自家製麺比率が非常に高い。透き通った醤油味のスープであることが特徴。また、生地が極薄のワンタンが入ったワンタンメンが存在する。
JR奥羽本線山形駅から山形市内の国道112号線を車で北へ10分、最寄り駅(JR奥羽本線北山形駅)から徒歩で北西へ20分の場所にあります。
下条五叉路交差点の北側にあります。
※表は横スクロールで閲覧可能です
住所 | 山形県山形市北町3-11-22 |
電話番号 | 023-684-7700 |
営業時間 | 11:00 ~ 21:00(Lo20:30) |
定休日 | 無し |
アクセス | JR奥羽本線北山形駅から徒歩で北東へ20分(1700m) |
Wi-Fi | 不明 |
駐車場 | 30台 |
公式HP | 花鳥風月 山形北町店 |

花鳥風月 山形北町店は山形市で展開されている酒田月系のラーメン屋さんです。
酒田月系とは、「満月」というラーメン屋さんから主に派生した店名に「月」がつくラーメン屋さんです。「花鳥風月」は2006年10月(平成18年)にオープンした、新しくできたお店です。
花鳥風月の特徴は、あっさりした一見ふつうの醤油ラーメンだけど、奥深い味わいの飽きのこないラーメンです。そして、皮の大きなトゥルンとしたワンタンが特徴的です。お金が続けば毎日食べても飽きない系のラーメンです( *´艸`)
看板がかなり高い位置にあって遠目にでもわかりやすいです。
店内はお昼過ぎに行きましたがガラガラでした。
花鳥風月は年中無休のうえ、11時に開店してから中休みなしで21時までやっている為、いつでも行けるという安心感と同時に、また次の機会に行こうと、あっさり選択から外されてしまうお店に感じる。(勝手な私見です)
ジャスミン茶をセルフで作ることができます。
そこまで、油ギッシュなラーメンじゃなけど、ジャスミン茶でリセットした状態でラーメンを食べれるのが地味にありがたい。
この日は、天気も良く暑い日でしたので、夏季限定の「冷やし海老ワンタメン」に目が行きましたが、味噌に惹かれたので「和風ごま味噌ワンタンメン」を注文しました。
先ほど、“花鳥風月の特徴は、あっさりした一見ふつうの醤油ラーメン ” と紹介しておきながら、注文したのは 「和風ごま味噌ワンタン麵」という…
ダブルスタンダード?二枚舌?
使い方あってるかな…

記事にするなら、スタンダードな「花鳥風月ラーメン(ワンタンメン)」や「海老ワンタンメン」を頼むべきだったのでは?

食いたいものを食う!
そして記事は二の次!

・・・ 💢
次から気をつけて

...


和風ごま味噌ワンタンメン(830円)です。
口に入れると胡麻の風味とニンニクが広がります。
ほんの少しピリ辛の味噌あじ。

麺は酒田ラーメンの特徴そのままに、自家製麺の中細のちぢれで、もちもちっとした食感を味わうことができます。

花鳥風月の皮がビローンってなってる大きくて食べ応えのあるワンタンです。
追加なしの状態でワンタンが3個入っていました。
口に入れるとトゥルンとした触感で、噛むとメチャ熱ですが、味のしょんだ肉汁と生姜の風味が口いっぱいに広がります。

花鳥風月のバラチャーシュー
追加なしの状態で2枚入っていました。
正直、薄くて食べ応えはいまいちで物足りない。
具材としてはワンタンのインパクトが大きいのもあって
チャーシューなんだけど、薬味扱い?

久しぶりにスープまで完食!
ごちそうさまでした。
以上、『花鳥風月 山形北町店|酒田の名物ワンタンメンのお店』でした。