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[高畠町]まほらねこ|置賜地方で唯一の保護猫カフェ

アイキャッチ

広大な置賜地方で一軒しかない猫カフェ(保護猫専門)の「まほらねこ」さんへ遊びに行ってきました。

山形市の「ねこコレ」と同様、猫と遊びたいけど家で飼えない方や、気分転換に動物と触れあいたい方におすすめです。

「ねこコレ」とは異なるところは、30代の男性が一人でも遊びに行きやすいスポットです。

「まほらねこ」ってどんなところ?

2016年7月に開業のまだ新しい猫カフェです。

「まほらねこ」の猫たちは、殺処分になりかけた仔猫たちだそうです。仔猫は成猫よりお世話が大変なので、優先して殺処分される場合が多いそうです。

「まほらねこ」の外観1

「まほらねこ」ではそんな仔猫を中心とした猫を引き取って、スタッフとして 普通のアパートの一室で 猫カフェを運営されています。

「まほらねこ」の外観2
「まほらねこ」の室内1

室内も普通のアパートといった感じでした。

「まほらねこ」の室内2
「まほらねこ」の室内3

「まほらねこ」の猫たち

「まほらねこ」のスタッフ2020年3月

わたしが伺った際は、5頭の保護猫がスタッフとして営業中でした。が、恥ずかしがり屋さんばかりで、ほとんどケージに籠ってでてこなかったり、こたつに入ってしまったりで、遊べなかった猫が多かった。

5頭ともおとなしい性格のようでした。

「まほらねこ」のふぁんファン1

一番遊んでくれたのは、1歳の雄「ふぁんファン」でした。

まず、手を近づけると、鼻で指をスンスンと嗅いでくれました。

猫カフェでは、猫が人間に慣れてしまってなかなかやらない場合が多いらしいのですが、1歳とまだ慣れきっていないようで仕草が可愛いかったです (*´ω`*)

「まほらねこ」のふぁんファン2

白い猫じゃらしでは、ほとんど反応してくれませんでしたが、同じ形のピンクの猫じゃらしには面白いくらい反応してくれて嬉しかったです ฅ ̳͒•ˑ̫• ̳͒ฅ♡

「まほらねこ」のうるる

サビ猫の2歳「うるる」ちゃん?もピンクの猫じゃらしがお気に入りようでした。

「まほらねこ」のごはんタイム

記憶に薄い情報ですが、朝と夕方の2回ご飯をあげるとのことでした。

オープン時間が遅いので、朝のごはんタイムは見れなさそうですが、夕方はどうなんでしょうか。

「まほらねこ」のシステム

呼び鈴を鳴らして開けてもらうのを待ちます。
まほらねこドア
駐車スペースに問題ないかどうかの確認

駐車可能なスペースが決まっているようです。

玄関で靴を脱いで、手を消毒
説明を受け、注意書きをよく読みます。
滞在する時間を選びます。

時間管理は、お客様自身で行う必要がありますので要注意です。

猫と戯れる。
帰る前に料金を支払います。
まほらねこの料金
  • 30分  600円
  • 45分  800円
  • 60分 1,000円
    ・・・
    ・・
  • 210分 3,000円
  • 平日限定フリータイム 3,000円
  • おやつ 200円

15分刻みで200円づつ上乗せされています。

「まほらねこ」では、ペットボトルのジュース1本分が料金に含まれています

種類は少ないですが、緑茶、ウーロン茶、オレンジジュース等用意されてます。

ちゃんと「猫カフェ」されています。

「まほらねこ」へのアクセス

JR奥羽本線高畠駅から東へ徒歩で19分。

田園風景が見える田畑の中にあるアパートの一室。

住所 山形県東置賜郡高畠町船橋331-12
グリーンフォレスト高畠102号室
電話番号0238-40-0828
営業時間11:00 ~ 19:00
定休日月曜日(祝日営業)
アクセスJR奥羽本線高畠駅から東へ徒歩で19分(1,500m)
Wi-Fi不明
駐車場数台
公式HPレオのブログ(公式サイト

予約のシステムをとっているわけではないようですが、平日はとくに予約連絡してから来てほしいとのことでした。

まとめ:「まほらねこ」は、こじんまり経営なので、30代男性が一人で行っても遊べるスポットです。

「まほらねこ」は田舎のアパートの一室で運営されている保護猫カフェです。アパートの構造上、部屋は壁で仕切られており、30代の猫好きオジサンが一人で行っても周りの目を気にせず猫と戯れられる画期的な猫カフェです。

猫の頭数が少ないせいか、動物やおしっこの臭いもほとんどしない状態で、床に座っても大丈夫そうかな?と思える環境でした。

保護猫は、ご縁があれば新しい飼い主のもとへ引き取られて行くシステムのようで、次、来た時には、お気に入りの猫が引き取られていってしまったなんてこともありそうです(´;ω;`)

殺処分されやすい若い猫をひきとられているようですので、仔猫が好きな方にもおススメの猫カフェかもしれません。

「まほらねこ」の音くん
3歳の雄 音くん

   

以上、『[高畠町]まほらねこ|置賜地方で唯一の保護猫カフェ』でした。

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