みはらしの宿故郷｜山形市蔵王の大正ロマンなお風呂

蔵王バスターミナルより徒歩10分で急な坂を上ったところにあります。蔵王温泉バスターミナルまでは山形駅より山交バスで45分（1000円）で行けます。
こちらの記事には〇べるワードが満載です。受験生は閲覧を控えてください。

みはらしの宿故郷へアクセス

みはらしの宿故郷には蔵王のメインストリートから東側へ小道を登っていくと見えてきます。登り口には看板があります。

みはらしの宿故郷とは？

外見は年季のはいった昭和っぽい旅館ですが、内部は大正ロマンあふれるあたたかい雰囲気を醸し出しています。源泉かけ流しの温泉宿です。

この日の蔵王は湿った吹雪で一時的には目も開けていられない程でした。
中腹の道は圧雪でツルツル状態です。下りは、10km未満でブレーキを踏んでもズルズル滑ってしまう状態でした。天候の悪い日に行く方は十分注意して覚悟して登ってください。

みはらしの宿故郷の日帰り温泉料金

大人500円
小人未確認

みはらしの宿故郷は強い酸性成分の温泉です。

入り口及び、フロントは３Fにあります。
温泉は１Fにあります。
フロントから１Fに降りてきてこちらのドアを開けると、硫黄臭がすごいです。

浴室は右側が加水してある、ぬるめのお風呂です。

加水していない（加水少ない？）方が白く濁っていて熱いです。

洗い場は全部で４か所あります。

写真ではわかりにくいのですが、木組みの壁や天井に趣きがあり、とても良い感じの雰囲気です。狭いですが、大正ロマン溢れるお風呂です。

床は石のタイルと温泉成分があいまって、とてもツルツルしています。
滑りやすいので、十分注意してください。

私が行った日は利用客が私一人だけでした。
のぼせかけたら、浴槽の縁に寝転んで火照りをさましての、繰り返しで１時間ほどゆっくりさせていただきました。次回は宿泊客として訪問したいです。
私の場合は足の裏までシワシワになってしまう為、連続入浴は1時間が限界です。

初夏に訪れた際は熱すぎる位のお湯でしたが、先日訪れた際の湯加減はちょうど良かったです。

日帰りの温泉は営業時間が2時間半と短いです。また、不定休とのことですが、繁忙日や夏は清掃の為休みになってしまう日があるようですので、事前に連絡してから行ったほうが良いと思います。

脱衣所はアメニティが充実しています。

ドライヤーは錆びで壊れてしまう為、２Fのトイレ洗面所に置いてあります。
初めて利用される方はフロントで説明してもらえます。

トイレは２Fの階段を降りてすぐの左手側にあります。

みはらしの宿故郷のいがもち

みはらしの宿故郷では出来立てのいがもちを頂くことができます。
こちらの宿で頂くには宿泊して前日に注文すると翌朝にできたてを届けてくれるそうです。

フロントで聞いてみたら、蔵王バスターミナル近くの「コーヒーショップさんべ」さんで購入できるとのことでした。午前中には売り切れることも、あるとのことです。

みはらしの宿故郷の温泉成分

貸切風呂もあります。

みはらしの宿故郷の 効能

関節リウマチ、腰痛、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、冷え性
末梢神経障害、胃もたれ、軽症高血圧、糖尿病、痔、睡眠障害、
うつ、自律神経不安定症、病後回復期、疲労回復、健康増進、
アトピー性皮膚炎、表皮化膿症、きりきず、皮膚乾燥症ほか

こちらの記事に掲載している写真は許可をもらって掲載しています。

以上、みはらしの宿故郷｜山形市蔵王の大正ロマンなお風呂についてでした。