はじめての方に読んでほしい記事はコチラ❢

[尾花沢市] 銀山温泉 瀧見館|高台の隠れ湯からのパノラマビュー 滝とせことい橋が見える旅館

アイキャッチ

銀山温泉は、ガス灯と石畳の通りに温泉宿が軒を連ねる大正ロマン溢れる温泉街で、県を代表する観光スポットです。

瀧見館」はそんな温泉街からちょっと離れた高台にひっそりと建つ温泉旅館。そして、数少ない立ち寄り湯が可能な温泉旅館です。

瀧見館の外観1

銀山温泉 瀧見館の概要

※表は横スクロールで閲覧可能です

住所山形県尾花沢市大字銀山新畑522
電話番号0237-28-2164
営業時間
(日帰り)
11:00 ~ 14:00(Lo:13:30)
定休日無し(要確認)
アクセスJR奥羽本線大石田駅から東へ車で24分(17,000m)
Wi-Fi有り
駐車場 30台位
旅館付近に宿泊者用の駐車場があります。
公式HP 瀧と蕎麦の宿 瀧見館(公式HP

銀山温泉 瀧見館 とは?

瀧見館の外観2

銀山温泉の高台にある温泉旅館で、村山地方の巡業の際には白鵬関も宿泊したことがあるそうです。

瀧見館の室内1
瀧見館の廊下

内装もレトロな感じ

瀧見館の外観3

変わった造りの屋根でもともとは、銀山温泉街の最奥あった蕎麦がウリの旅館でした。こちらの施設では旅館と温泉のみが提供されています。

夜になると隠れ家感がより引き立つ雰囲気です。

銀山温泉 瀧見館 ってどんな温泉

瀧見館の暖簾

温泉は、無色透明でじゃっかん硫黄臭のある熱めのお湯です。

瀧見館には滝見のでできる露天風呂があるのですが、立ち寄り湯の時間帯(日中)、男性側の露天風呂からは、滝が見えません (*´◒`*)

MEMO

瀧見館から見える滝は「白銀の滝」といいます。

浴室の入れ替えについて、スタッフの方から聞いたのですが、立ち寄り湯の時間帯(日中)宿泊の時間帯で、お風呂が入れ替わるそうです。

男性が滝見可能な露天風呂に入浴するには、男性は宿泊するしかないようです。

この日は、立ち寄り湯に入浴可能な時間の終了60分前に伺ってギリギリまで入浴していたのですが、スタッフの方から、「あとは清掃するだけだから、滝見可能な浴室を見てもいいよー」ということで、滝見できる方の露天風呂を覗かせてもらいました。

もし温泉に浸かりながら滝見できたら、非日常を満喫できそうな素敵な露天風呂でした✨

写真だと小さい構図になってしまいますが、実際はもっと大きくパノラマビューが眼前広がる感じです。

瀧見館の風景

「せことい橋」の辺りから見える「瀧見館」

立ち寄り入浴ので滝を見ながら露天風呂に入浴できる女性が羨ましい (o´▽`o)

瀧見館ホームぺージの引用写真
引用:瀧見館HPより

滝見できない側の露天風呂ですが、建物の壁が死角になっています。けど、滝見できなくとも大自然の眺めはバツグンで、滝が打ちつける音と合わさって十分、非日常の旅気分を味わえます(◍´ಲ`◍)

壁が死角の方の露天風呂の方でも、勇気を出して露天風呂の浴槽の縁に立つと瀧を見ることができますが、

https://hisashi3blog.info/wp-content/uploads/2019/02/zururin.png
ズルりん

雰囲気ぶち壊しですけど…

浴槽の縁に立つと、屋外から本人の裸体も丸見えです。
もし足を滑らせてしまったら真っ逆さまに落ちていきそうな造りです。
浴槽の縁に立つことは大変危険ですので止めてください✋

瀧見館の外観4

旅館の裏手からは銀山温泉街へと通じる、細い下り坂がつづいてます。

そば処 滝見館

日帰り入浴の料金だけ持って、入浴した後、ちょっと散歩がてらに旅館裏手の坂を下って散歩したのですが、下りきった場所に「そば処 瀧見館」が見えてきました。

初めはそば処の場所を知らなかったので、食べたかったけど、お金が足りず😱

そば処 滝見館の入り口1

坂を下りきるとどん詰まりの様な場所にでます。
☝の写真の建物の下をくぐる以外に進む方法がありません。

そば処 滝見館の入り口2

建物下をくぐって地上に出ると「そば処 滝見館」の入り口があります。

そば処 滝見館

「そば処 滝見館」は銀山温泉街の奥にあります。

16時頃までやっているようでしたので、銀山温泉街を入り口の方へ抜けて、高台の駐車場まで戻って財布をとって再度訪問したら売切れ終了になっていました😢

そば処 滝見館の入り口3

残念…

銀山温泉 瀧見館 の温泉成分・効能

※表は横スクロールで閲覧可能です

源泉名銀山温泉協組2号3号6号
泉 質含硫黄ーナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
源泉温度
供給温度
63.8℃/
52.0℃
浴用の
禁忌症
病気の活動期(特に熱のある場合)
活動性の結核
悪性腫瘍
重い心臓病
呼吸不全
腎不全
出血性疾患
高度の貧血
その他一般に病勢進行中の疾患
消化菅出血
目に見える出血があるとき
慢性の病気の急性増悪期
飲用の
適応症
不明
飲用の
禁忌症
不明
かけ流し
循環ろ過
衛生管理の為、循環有り
入浴剤
・消毒
有り
加水
加温
加水無し
加温有り
露天風呂有り
サウナ無し
身障者用の浴槽
貸切風呂
不明
ケア用品ボディソープ、リンスインシャンプー
ドライヤー有り
食事処無し
入浴効果筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり
(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)
運動麻痺における筋肉のこわばり
冷え性
抹消循環障害
胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)
軽症高血圧
耐糖能異常(糖尿病)
軽い高コレステロール血症
軽い喘息又は肺気腫
痔の痛み
自律神経不安定症
ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)
病後回復期
疲労回復
健康増進
きりきず
皮膚乾燥症

銀山温泉 瀧見館 の立ち寄り湯の料金

大人 :600円

小人 :300円
(小学生以下は無料)

銀山温泉 瀧見館へのアクセス

JR奥羽本線大石田駅から東へ車で24分

銀山温泉の入り口付近から高台を登っていくと広い駐車場が見えてます。

路線バス

大石田駅から

(有)はながさバスが運営する
銀山温泉行き「銀山線」の路線バスが日に5本でています。

山形空港から

銀山温泉行きの観光バスが日に3本でています。

尾花沢市 路線バス

バスを利用される方は、尾花沢市のホームページで詳細をご確認ください。

バス停は銀山温泉のメインストリートから徒歩で3分程の場所に到着します。瀧見館はそこらさらに徒歩で10分程坂道を登っていく必要があります。

旅館の送迎バス

宿泊される方限定ですが旅館の送迎バスがあり、午後に2回、JR大石田駅から旅館まで送迎バスがでています。

※旅館から駅までの送迎は朝1回のみです。

まとめ:瀧見館は白銀の滝が見える眺め抜群の温泉

瀧見館は、銀山温泉街の高台にある隠れ家的な温泉旅館。 そして数少ない立ち寄り湯が可能な温泉旅館です。大正ロマンあふれる銀山温泉街を散策したついでに、ひとっ風呂いかがでしょうか?

男性客は日帰り入浴で滝見できないですが、十分に隠れ家気分を味わえる雰囲気ある温泉です。

    

以上、『[尾花沢市] 銀山温泉 瀧見館|高台の隠れ湯からのパノラマビュー 滝とせことい橋が見える旅館』でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です