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テルメ柏陵 舟唄温泉|山形県では珍しい乳白色なお湯に浸かってオ~エ~な~をつぶやく

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国道287号線沿いの 「道の駅 おおえ」のすぐそばにあります。
山形県内では珍しい高濃度の乳白色の温泉を楽しむことができます。
また、露天風呂から見える雄大な葉山のパノラマは絶景です。

テルメ柏陵 舟唄温泉

JR寒河江駅から車で西へ13分、最寄り駅(JR左沢駅[あてらざわえき])から車で南へ5分の場所にあります。

住所山形県西村山郡大江町大字藤田831−40
電話番号0237−83−4126(ヨイフロ)
営業時間[3月~10月]6:00 ~ 21:00(受付20:30まで)
[11月~2月]6:00 ~ 21:00(受付20:30まで)
定休日第1木曜日(祝祭日の際は開館)
アクセスJR左沢駅から車で南へ5分(2300m)
Wi-Fi不明
駐車場 道路迎えにある村営駐車場、200台以上
公式HP テルメ柏陵 舟唄温泉

テルメ柏陵 舟唄温泉のバス停

テルメ柏陵 舟唄温泉と柳川温泉を結ぶ町営の公共バスでです。
平日は5本位でているようです。
ググってみると、車両はラッピングされたハイエース型のワゴン車のようです。

奥おおえ柳川温泉|山形県の山あいの町、大江でオ~エ~なを叫ぶ

大江町公共交通機関:平成30年度の時刻表

※大江町のサイトから、直前リンクをたどれなかった為、平成30年度の時刻表です。そのうち令和元年度の時刻表に変わってリンク切れると思います。

料金は1回の乗車が100円です。

テルメ柏陵 舟唄温泉は町営バスの始発駅になります。
JR左沢駅からテルメ柏陵 舟唄温泉までは7分で着きます。

テルメ柏陵 舟唄温泉とは?

正式名称:テルメ柏陵健康温泉館

テルメ柏陵 舟唄温泉の碑

地域振興を目的として国道287号線沿いにできました。
1991年3月(平成3年)に 元々、左沢中学校の跡地に温泉開発を行ったところ、地下730mから真っ黒な温泉が湧きだしたそうです。北海道大学 名誉教授である阿岸教授に相談して優れた泉質であることのお墨付きをいただくことになり、1992年(平成4年)に老人福祉センター「柏陵荘」で利用したのが始まりです。

温泉の名称は公募で「舟唄温泉」と決まりました。

1995年12月(平成7年)にテルメ柏陵温泉館がオープンし、柏陵荘と2か所で利用されています。

※テルメ柏陵の隣には「舟唄温泉 柏陵荘」という老人福祉施設があり、250円で入浴が可能です。(2019年5月13日現在)
柏陵荘は高台にある為、眺めがさらに良いそうです。

テルメ柏陵は、健康温泉館、シニアセンター、柏陵荘、道の駅おおえ、水辺プラザ、観光やな、テニスコートなどが整備されている大江町の観光拠点です。

テルメ柏陵 舟唄温泉の外観

内部は数寄風屋造りの落ち着いた空間です。

テルメ柏陵 舟唄温泉の室内1

有料ですが、離れに個室の休憩所も用意されています。

テルメ柏陵 舟唄温泉の室内2

個室休憩所と浴室を繋ぐ渡り廊下

テルメ柏陵 舟唄温泉の室内3

テルメ柏陵 舟唄温泉ってどんな温泉?

テルメ柏陵 舟唄温泉ののれん

エメラルドクリーン、乳白色、透明など日によって温泉の色が変わるのが特色です。この日の温泉は乳白色でした。
ただ、露天風呂はどう見ても、無色透明でした。
温度管理で訪れた係員さんへ、「これで、無色透明なんですか??」と聞いてみたところ、「これは、透明だなぁ」とあっさり返されました。

温泉色が適用されるのは内風呂のみのようです。
係員さんの話では、見た目無色透明のお湯でも、バケツに組んで1時間位かき混ぜるとお真っ白に変わるとのことでした。
学者先生でないので難しいことはわからないけど、空気に触れることで温泉の色が変わるそうです。

テルメ柏陵 舟唄温泉の温泉の色

色、透明度は様々で、強い硫黄臭がします。
味はかなり、しょっぱい . ( ̄* ̄ ) ス、ショッパイ
それもそのはず、食塩、カルシウム、鉄、マンガン、マグネシウム、硫黄などを多く含み溶存成分量は1リットル当たり約20g(海水の3分の2)と非常に多く、県内はもとより全国的も珍しい高濃度の温泉です。

内風呂は温度が熱めとぬるめで分かれています。

こちらの温泉でおススメなのはやはり、露天風呂です。
晴れた日には雄大な葉山のお山をくっきりと見ることができます。

※脱衣所及び浴室は撮影厳禁の為、露天風呂前の道路から同じ方角を撮影した写真です。
※クリックすると写真のぺージで大きく見ることができます。

テルメ柏陵 舟唄温泉の温泉成分

源泉名舟唄源泉
泉 質含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
源泉温度/供給温度55.5/50℃
浴用の禁忌症病気の活動期(特に熱のある場合)、
活動性の結核、悪性腫瘍、
重い心臓病、呼吸不全、腎不全、
出血性疾患、高度の貧血、
その他一般に病勢進行中の疾患
消化菅出血
目に見える出血があるとき
慢性の病気の急性増悪期
飲用の適応症不明
飲用の禁忌症不明
かけ流し・循環ろ過無し
入浴剤・消毒無し
加水・加温無し
露天風呂有り
サウナ有り(トロンサウナ:50℃の低温サウナ)
ケア用品シャンプー&リンス、ボディソープ
ドライヤー有り
食事処有り

テルメ柏陵 舟唄温泉の温泉効果

筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、抹消循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、皮膚乾燥症 、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症

テルメ柏陵 舟唄温泉の料金

大人 :350円
小人 :150円
回数券:3500円(13枚つづり)
半年券:33000円
大広間:350円(休憩所:1時間半)
個室 :1200円(休憩室:1時間半)
カラオケ:1000円(1時間半)
テニスコート:400円(1時間半)

2019年4月から一部料金が改定(値上げ)されています。

「湯っくり湯めぐり」スタンプラリー

「湯っくり湯めぐり」スタンプラリー始めます。

西村山地区の5市町による、7箇所の温泉を対象としたスタンプラリーです。
特賞    :西村山特産品(40名)
湯めぐり賞 :日帰り温泉入浴券(42名)
どまんなか賞:湯めぐり名人タオル(600名)
☐寒河江花咲か温泉「ゆ~チェリー」
☐べに花温泉「ひなの湯」
☐水沢温泉
☐大井沢温泉館「湯ったり館」
☐奥おおえ温泉
✔テルメ柏陵 健康温泉館
☐りんご温泉

以上、『テルメ柏陵 舟唄温泉|山形県では珍しい乳白色なお湯に浸かってオ~エ~な~をつぶやく』でした。

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