そばと中華そばで有名な「手打ちそば 港屋」さん。
山形縣護國神社からも近く、参拝した後に伺いました。

JR北山形駅から車で東へ5分位の場所にあります。
山交バスの路線 33 「和合四辻」から徒歩1分未満で着きます。
住所 | 山形県山形市和合町二丁目1-30 |
電話番号 | 023-622-8921 |
営業時間 | 11:00 ~ 15:00(一部屋を除き禁煙時間帯) 17:00 ~ 19:30( ラストオーダー(喫煙可)) |
定休日 | 毎週火曜日 |
アクセス | JR新庄駅から車で東へ7分(2800m) |
Wi-Fi | 不明 |
駐車場 | 10台位 |
公式HP | 無し |

土曜日の14:30頃と遅い時間に訪れたのですが、意外とお客さんがいて繁盛していました。
車で来たので試飲できませんでしが、そば屋の隠し酒なるものがあるようです。う~ん 気になる。
春
寒晒しそば:桜の開花から3週間ほどの限定そば

天保そば:五月下旬から3週間ほどの限定そば
夏
夏の新そば:八月上旬から中旬
宮城県石巻産と秋田県横手産を使用したそば
冷やしラ~メン
秋
秋の新そば①:北海道産北早生を使用したそば
秋の新そば②:山形県産でわかおり
秋の新そば③:山形県産最上早生
冬
鴨汁ざるそば
カレーそば
今回わたしが、注文したのは相盛り板そば(1,370円)です。

山形県産の「でわかおり」と「最上早生」
二種類のそばの実を主に使用。二台の石臼で細打ち用と太打ち用のそば粉を別々に自家製粉、手打ちにて作られています。
そば粉は、その季節によって変わることもあり、2018年は国内産秋のそばが不作だった為、内モンゴル自治区の「マンカン種」のそばの実を少量ブレンドしているそうです。
太打ち「 最上早生 」
山形県内でよく食べる板そばの味
食べ応えがあって、蕎麦々々している。
細打ち「でわかおり」
わたしは、太打ちの麺をいただく機会が多いのですが、細打ちも久々に食べてみて、めっちゃ!おいしいと感じました(≧▽≦)
噛むと、じわりとそばの甘みが広がります。
太打ちより、細打ちの方がより強く甘み、うま味を感じました。
見た目からしてそうなんですが、そうめんの様な歯ざわりの細い麺で、つけ汁が良く絡みます。

よくはわからないけど、どっしりとした趣きのある器です。

そば湯
1リットル入るようなお茶入れに入れてもらえます。
美味しくてついつい全部飲んでしまいました。
最後の一杯は写真の通りドロっとした白濁湯になります。
ぜんぶ、このぐらい濃いそば湯だとなお良いのになぁ
…と思いました。(小並感)
以上、『手打ちそば 港屋|山形県産そば粉を使った相盛りそば』でした。