半年ぶりに蔵王温泉に行ってきました。
本日9時半頃、山形県道21号蔵王公園線の温度計の気温は、±0℃でした。
蔵王温泉街はウィンタースポーツを楽しむ為来ている人や、観光客で賑やかでした。夏の蔵王温泉街とは大違いです。
今日訪れたのは『蔵王温泉 源七露天の湯』です。

屋内での写真撮影は厳禁とのことでしたので、
『源七露天の湯』のホームページより写真を一枚出典します。
入り口を通ると山小屋のような作りのフロントが登場します。
フロントから階段を下ると脱衣所があります。
浴室の戸を開けると白い湯気が溢れてきました。
お湯と空気の気温差が大きいからでしょう、。
また、写真の木組みの小窓からは、太陽光が差し込んできていました。
湯気の影響もあって、スポットライトに、照らされたような空間が演出されていました。これぞ、冬の温泉といった風情でした。
こちらの温泉には石鹸、シャンプーの備え付けはなく、流し用のシャワーがあるだけになります。
温泉は強酸性の硫黄性温泉です。有名な群馬草津温泉や秋田玉川温泉と同系統の温泉です。
内風呂は熱すぎずちょうど良い湯加減でした。
露天風呂は、初めは、今日のような寒い日には、少しぬる過ぎると感じましたが、じっくりお湯に身をまかせていると、だんだん心地良くなってくる湯加減でした。
ただ、酸性が強いため、15分も入っていると足の裏までシワシワになりました。
(人によりけりだと思いますが、露天風呂は夏入っても熱すぎず、じっくり入っていられます。)
■大人/450円 (中学生より)
■子供/250円 (3歳より小学生まで)
■回数券11枚綴り/4,500円
■浴ばりセット/800円
(入浴料・タオル・ボディーソープ・
リンスインシャンプー付)
※通常料金より100円お得
■ボティーソープ 100円
■リンスインシャンプー 100円
■タオル 250円
■貸しバスタオル 300円
■石鹸・シャンプー類の備え付けはありません。
■貴重品の管理はコインロッカー(50円有料)があります。
源泉名 | カゲバタ源泉・洞門源泉 |
泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 |
浴槽名 | 男女別露天風呂、内風呂(源七の湯・緑の湯) |
加水 | 加水は一切行っていません。 |
加温 | 気温の低い期間のみ加温しています。 |
かけ流し・循環ろ過 | 温泉水はすべてかけ流し(放流式)です。 |
入浴剤・消毒 | 入浴剤・消毒は一切使用していません。 |
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、神経症、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
皮膚や粘膜の過敏な人・特に光線過敏症の人、高齢者の皮膚乾燥症、急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と後期) |
以上、ホームページより http://www.zao-gen7.com/
来週から、『FISスキージャンプワールドカップレディース2019』が始まります。せっかくですから、蔵王でスキージャンプワールドカップを観戦して、蔵王温泉にゆっくり、つかってみてはいかがでしょう。